火山灰「家と車を守る“灰対策”」

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3要点(先にここだけ!)

  • 吸気口・目鼻保護:屋外はマスク・ゴーグル、屋内は吸気口の一時閉鎖+入室ルール
  • 車のエアフィルタ運用:内気循環/ワイパー乱用NG/走行後は清掃と点検
  • 雨樋・排水に溜めない:濡れる前の小分け回収/屋根に登らない

はじめに

火山灰は「砂」より微細で、吸い込めば健康被害、機器に入れば故障の原因。**“吸わせない・入れない・溜めない”**の3原則で、家と車のダメージを最小化しよう。


いま・すぐ(発表~降灰開始)10分アクション

  1. 窓と吸気の最小化:不要な窓を閉め、**換気扇・24時間換気は“停止→短時間換気の時間帯だけON”**へ切替。
  2. 出入口2重化:玄関内に濡れタオル&コロコロを置き、入室前に衣類表面の灰を落とす。
  3. 個人防護:屋外はマスク(N95/DS2相当)+ゴーグル。目鼻口の保護を最優先。
  4. 車を覆う:屋外駐車はカバー or ブルーシートで覆う(風対策にロープ固定)。
  5. 排水系の予防:雨樋・側溝の集積ポイントを把握し、小型スコップ・厚手袋・ゴミ袋を玄関に。

家の守り方(屋内・屋外)

屋内

  • 侵入ルートを塞ぐレンジフード・浴室換気は必要時のみ短時間運転。換気口は養生テープ+不織布で一時目張り(酸欠に注意/定期的な換気は別時間に)。
  • 床は“湿式”清掃乾拭き・掃き掃除は灰を舞い上げる。使い捨てモップを軽く湿らせて一方向に拭き取り→二重袋で廃棄。
  • 空気清浄機HEPAフィルタ搭載機を玄関近くに置き、入室の度に数十分“強”で回す。フィルタは早め交換。
  • 電子機器:PC・ゲーム機はカバー、清掃はエアダスターNG(舞い上げる)。低圧の掃除機+ブラシで外装のみ。

屋外

  • 雨樋・排水濡れる前に少量ずつ回収。屋根に登らない(滑落危険)。脚立も無理をせず地上から届く範囲のみ
  • 庭・ベランダ:灰は土に混ぜない(排水悪化)。袋詰めして自治体の指示に従う。高圧洗浄は厳禁(微粒子が拡散)。
  • 太陽光パネル・室外機乾いた灰の乾拭きNG。微霧で湿らせてから柔らかいクロスで下から上へ。フィンは曲げない。

車の守り方(走行・停車・整備)

走行中

  • 内気循環固定速度は控えめ車間長め
  • ワイパー乱用NG:乾いた灰は研磨剤。ウォッシャーで濡らしてから最小回数
  • 視界確保:ライト常時点灯。ヘッドライト・バックカメラの手拭き清掃をこまめに。

停車・保管

  • カバーで覆い、外す前に上から微霧で湿潤→灰が舞いにくい状態で外す。
  • ドア開閉はゆっくりウェザーストリップ(ゴム部分)に溜まった灰は濡れ布で拭取。

走行後の点検・メンテ

  • エンジンエアフィルタ/キャビンフィルタ:使用状況に応じ早期交換。叩いて再利用は灰が舞い戻るので推奨しない。
  • オイル・ブレーキ:長く濃い降灰後は早めの点検。ブレーキ摩耗粉+灰が混じると鳴き・傷の原因。
  • ボディ洗車プレウォッシュ(たっぷりの流水で浮かす)→シャンプー→すすぎ。スポンジは面で滑らせる。拭き上げは清潔なマイクロファイバー

やってはいけない(故障・健康被害の原因)

  • 乾いたまま掃く/拭く/吹き飛ばす(舞い上げ=再吸入・再付着)。
  • 屋根に登る・樋の奥へ手を突っ込む(転落・詰まり悪化)。
  • 高圧洗浄機で一気に流す(微粒子が広域拡散、詰まり・機器損傷)。
  • ワイパーでゴシゴシ(ガラス傷)。
  • 長時間の連続換気(屋内侵入を増やす)。

最低限の装備リスト(家・車 共通)

  • マスク:N95/DS2相当(家族人数×数日分)
  • ゴーグル(隙間が少ないもの)
  • 厚手手袋・マスク用替フィルタ
  • 使い捨てモップ/ウェットシート/霧吹き
  • 小型スコップ・ちりとり・大容量ごみ袋(2重に)
  • ブルーシート・ロープ・養生テープ
  • 車用:ウォッシャー液、マイクロファイバー多数、予備のエア/キャビンフィルタ

タイムラインで動く(保存版)

  • 降灰前:窓・吸気口の運用切替/装備を玄関に集約/車を覆う
  • 降灰中:外出最小化/屋内は湿式清掃/車は内気循環・低速
  • 降灰後(乾く前):家の外周の灰を小分け回収→二重袋/車はプレウォッシュ→洗車
  • 数日以内:フィルタ点検・交換/雨樋の地上から見える範囲だけ再点検

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