避難所×冬“感染症を持ち込まない・広げない”

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冬の避難所で起きやすいこと

  • 窓を閉めがち → 換気不足
  • 共有物(トイレ・配食・ドアノブ)に触れる手が増える
  • 就寝スペースが近い → 咳・くしゃみの飛沫が届きやすい

換気と距離:空気を動かす/人の間に余白を作る

  • 2点換気(対角の窓かドアを“少しでも”同時に開ける)。1時間に数回、数分の全開を目安に。
  • 風の通り道に人を座らせない。冷気対策はひざ掛け・ネックウォーマーで
  • 就寝時は“頭の向きを互い違い(ヘッド・トゥ)”、会話は短く小声で。
  • 行列(配食・トイレ・給水)は間隔を一人分空ける目安で足元ラインを貼る。

手指・口腔衛生:触る前に洗う/眠る前に磨く

  • 手洗いの5タイミング
    1. 入退室 2) 食事の前後 3) トイレの前後
    2. マスク交換後 5) 清掃や配食の前後
  • ノロ疑い時は石けん+流水が基本(指先・親指・手首まで20秒)。アルコールは不足時の補助。
  • 乾かすのも衛生の一部。ペーパータオル推奨
  • 口腔衛生:朝晩の歯みがき/うがい。口と喉の保湿(水分+マスク)で粘膜を守る。

体調“申告導線”を先につくる(言いやすい仕組み)

  • 受付に**「体調カード」**(紙 or QRフォーム)。咳・発熱・腹痛・嘔吐の有無を記入→スタッフへ。
  • 発熱・胃腸症状ゾーンを別に用意(簡易パーテーション・個別トイレを優先)。
  • 体温計・パルスオキシメータは貸出簿で管理。プライバシー掲示で安心感を作る。

共有スペース“触り方”のルール

  • 配食:配膳担当は手洗い→手袋→マスク。トングは定期交換、列は会話少なめ
  • トイレ:便座はフタを閉めてから流す。行列は間隔ライン。清掃当番制+チェック表
  • 給水:コックは使用前後に手指消毒。容器の飲み口を蛇口に触れさせない
  • 共有ペン・ハサミ使用後箱を分けて消毒。

清掃・消毒の基本(吐物・汚物を見つけたら)

  • 近寄る人を制限→担当2名で対応。手袋・マスク・使い捨てエプロン
  • 汚物を紙やペーパーで覆い外側から中心に集め、二重袋で密閉。
  • 表示に従って塩素系消毒液などで周囲を拭く(作業後は必ず手洗い)。
  • 布ぞうきんの再使用はNG(別洗い・廃棄を原則)。

マスク運用(正しく着けて、正しく外す)

  • 不織布マスクを鼻・頬・顎に密着。濡れ・汚れ・半日使用で交換。
  • 外すときは耳ひもだけを触る。内側を折って袋へ廃棄。
  • 咳・くしゃみはマスク+咳エチケット(袖で口鼻を覆う)を徹底。

個人の“持ってて良かった”ミニリスト

マスク数枚/個包装のウェット・ティッシュ/ペーパータオル/歯ブラシ・小さな歯磨き粉/小分けゴミ袋/使い捨て手袋/保湿リップ・のど飴/自分用ペン/体温計(あれば)。


箱まとめ

  • 換気×距離:2点換気+行列間隔、就寝は互い違い
  • 手指×口腔:手洗い5タイミング/ノロ疑いは石けん流水/就寝前は歯みがき。
  • 申告導線:カード・QRで言いやすい窓口→分離スペースへ。
  • 共有ルール:配食・トイレ・給水は触り方を決めて掲示。
  • 清掃:汚物は二重袋+消毒、作業後必ず手洗い
  • マスク密着・交換・正しい外し方で守る。

よくあるNG

  • 暖房優先で換気ゼロ
  • マスクを顎にかけたまま会話
  • 同じペットボトルの回し飲み
  • 吐物を雑巾で拭いて再利用
  • 共有タオルをみんなで使う

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