停電が起きたときに一番不安になるのが「冷蔵庫の中身」。
停電したら電気がすべて止まります。
そうすると電気で動いている冷蔵庫も止まってしまいます。
今回は食材はどのくらいの時間まで安全なのか?そしてどう対応すべきか?について紹介します。
冷蔵庫・冷凍庫はどのくらい持つ?
アメリカ食品医薬品局(FDA)や日本の電力会社の情報を参考にすると、目安は以下の通りです。
- 冷蔵室(2〜5℃):約4時間程度(ドアを開けない場合)
- 冷凍庫(-18℃以下)
・中身がぎっしり → 約48時間
・半分程度しか入っていない → 約24時間
扉を頻繁に開けると、冷気が一気に逃げてこの時間は大幅に短くなります。
季節・環境による違い
- 夏場(室温30℃以上) → 庫内温度が上がりやすく、持ち時間は短縮。
- 冬場(室温10℃程度) → 周囲が冷えるので比較的長持ち。
- 小型冷蔵庫 → 保冷力が弱く、数時間で常温に近づくこともある。
食材を守る工夫
- 扉を開けない → 必要なものは一度に取り出す。
- 保冷剤や氷を常備 → 冷凍庫に「凍らせたペットボトル」を入れておくと停電時の保冷効果大。
- クーラーボックスを活用 → 長期停電時は氷と一緒に食材を移す。
食品の安全確認
見た目や匂いが正常でも、細菌は増殖している可能性があります。
- 10℃以上で2時間以上放置された食品 → 食中毒のリスクが高いため廃棄推奨。
- 再冷凍はNG → 一度溶けた肉や魚を再冷凍すると食中毒の危険あり。
停電に備えてできること
- 冷凍庫はなるべく「ぎっしり」詰めておく(保冷効果が高まる)。
- 保冷剤や凍らせたペットボトルを常にストック。
- 長期停電が想定される災害時には、非常食の活用を考える。
まとめ
停電しても冷蔵庫は約4時間、冷凍庫は最大48時間持つと言われています。
ポイントは扉を開けないこと、冷凍庫を常に満たすことです。
不安な食材は無理せず処分し、普段からソナエをしておくことが大切です。



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