はじめに
今、鹿児島県十島村で何度も地震が発生しているのをご存知でしょうか。
震源域はトカラ列島海近で震度3~4の同程度の地震が発生しています。
今回はトカラ列島海近で何度も発生している地震について紹介していきます。
200回の地震
2025年05月13日~2025年08月21日の間で発生した震度3以上の地震は207回にもなります。
この期間は101日間なので一日に2回程度、震度3を観測する地震が発生しています。
中には震度5弱を超える地震も発生していて最大で震度6弱の地震が発生しています。
群発地震
トカラ列島地震は群発地震とも言われています。
群発地震とは、前震・本震・余震の区別がはっきりせず、ある地域に集中的に多数発生するような地震のこと。
皆さんが想像するような地震は「本震」と言われる規模の大きい地震が発生し、その後に「余震」と言われる本震よりも規模の小さい地震が発生します。
なぜこんなにも地震が発生するのか
トカラ列島群発地震は他の群発地震に比べても地震発生が多い地震になります。
このエリアは火山の列上に並んだ場所であり、浅い震源が広く分布していることなどから、マグマの影響を指摘する見方もあります。
地下のマグマが地殻を押し上げて、活断層などを刺激しているため、これだけの地震が発生したという考え方です。実際に小宝島と宝島では、それぞれ南北方向に離れるような地殻変動もみられ、2島の間の海底の浅いところにマグマがあがってきて地面を押し広げているという見方もあります。
群発地震に関しては火山の周辺で発生していることが多いですが、火山との関係について、はっきりとしたことはまだ分かっていません。
まとめ
トカラ列島海近では震度3以上の地震が現時点で207回を観測していてこの地震は群発地震とも言います。
群発地震の発生原因は政府としても明確には分かっていません。
今後も地震が続くと予想されているので大規模な災害がいつ起きても対応できるように防災対策を行っておきましょう。



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