相次ぐ山林火災

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山林火災とは

近年、日本でも外国でも山林火災発生のニュースを見ることが増えたのではないでしょうか。

1月にロサンゼルスで大規模な山火事が発生し、3月には韓国の43か所で同時多発的に山火事が発生、日本でも2月~3月にかけて岩手県、愛媛県、岡山県などで相次いで山火事が発生しました。

8月18日には香川県直島町でも山林火災が発生していると通報があったようです。

山林火災とは山や森林で広範囲に渡って発生する火災のことで、森林火災、林野火災、山火事と呼ばれることもあります。一度燃え広がると、消火作業が困難を極め、人や建物にも多大な影響を与える可能性があります。

発生原因

(林野庁から引用)

上記のグラフは令和元年~令和5年の平均山林火災原因別出火件数を表しています。

このように山林火災の発生原因で一番多いのがたき火で32.6%にもなります。二番目が火入れの19.0%です。

発生原因の約半数が人為的原因とされています。

山林火災をさせないために

一人ひとりが森林の大切さを認識し、防火意識を高めることが最も大切です。山林火災の原因の多くが、人のちょっとした火の取扱いの不注意で発生しています。

山林火災を発生させないために

  • 枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと
  • たき火等火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火すること
  • 強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしないこと
  • 火入れを行う際、許可を必ず受けること
  • たばこは、指定された場所で喫煙し、吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨てないこと
  • 火遊びはしないこと

これらのことを注意してください。

山火事に遭遇したら

すぐに119番通報をしてください。

避難する際には、以下のポイントを押さえてください。

  • 斜面では下り方向へ逃げる
    火は上昇気流によって斜面を登る傾向があります。そのため、煙や炎から遠ざかるためには下り方向へ逃げるのが基本です。
  • 風向きを確認する
    火災現場では風向きによって炎が広がる方向が変わります。風上ではなく風下方向へ逃げることで安全性が高まります。
  • 燃え尽きた場所を避難先として利用する
    火災が収束した焼け跡は新しい燃料がないため、安全な避難場所として利用できる場合があります。

まとめ

日本は山が多いためちょっとした間違いで山林火災に繋がってしまいます。一人ひとりが気を付けることで人為的な山林火災を防ぐことができます。

山林火災を見つけたらすぐに119番通報をして避難をしてください。

日本の綺麗な山を守るためにも皆さんで予防していきましょう。

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